SonicDICOM PACS MD
オンプレミス版
院内完結型のオンプレミスPACSです。
Webブラウザベースのビューアを搭載し、シンプルで分かりやすいUIと高速画像表示が特長です。ソフトウェア単体での提供なので、コストを最適化することが可能です。
販売名: 汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム SDMD
認証番号: 230AGBZX00016000
SonicDICOM PACS MDの特長
Webブラウザベースのビューア
Webブラウザベースのビューアを搭載。シンプルで分かりやすいUIなので、はじめて使う方でも戸惑うことなくスムーズにご使用頂けます。
スピーディーな画像表示
負荷のかかる画像処理はサーバー側で行うため、低スペックのクライアント端末でも快適に動作します。
ユーザ毎にカスタマイズ
アカウント毎にボタンの順番やレイアウトなどをユーザの好みに合わせてカスタマイズすることができます。
ソフトウェア単体提供
従来のハードウェア一体型ではなく、ソフトウェア単体でご提供いたします。検査数や画像枚数に合わせてハードウェア選定を自由に行うことができます。
柔軟なサーバー構成
サーバーのスペックや容量等を柔軟に構成することができます。コストダウンを実現することができます。
医療機器ソフトウェア認証
薬機法に基づく医療機器ソフトウェア(クラス2 管理医療機器、汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム)の認証を取得済みです。
ご利用シーン
クリニック・病院のPACSとして
院内に設置したサーバーで画像を保管・管理します。
施設の規模や撮影量に応じて柔軟にハードウェアを選択することができます。またWebブラウザから指定のURLにアクセスするだけで、院内ネットワークのどこからでも検査画像を参照できます。
よくあるご質問
SonicDICOMはWebブラウザベースなので、URLを介して電子カルテと連携することができます。
連携方法については、連携ガイド をご覧ください。
下記の項目をご確認ください。
- ファイアウォール機能で使用するポート番号が許可されているか。
- モダリティ側とSonicDICOM側の両方でIPアドレス、AEタイトル、ポート番号が正しく設定されているか。
- SonicDICOMは最新版を使用しているか。
上記をご確認いただき、問題が解決しない場合は、ログファイルを「sonic@sonicdicom.com」までお送りください。ログを確認を調査し、対処方法等を回答いたします。
ログファイルの場所は、デフォルトでは “C:\Program Files\SonicDICOM PACS MD\Log” に保存されています。PACS Managerの Serverタブ > Log Path で確認することもできます